コラム

「やっぱり家族を大切にしてくれる会社が一番」
サンテック 木村卓史さん

6月12日に西日本放送ラジオ「人で見つけよう香川の仕事」の第6回放送されました。このコーナーは香川ですてきに働く「人」をゲストにお呼びして、お仕事内容やきっかけ、やりがいなどを伺っています。実際に働く人のお話を紹介することで、香川での働き方の多様性を感じていただくと同時に、「この人と一緒に働きたい」や「この人のように働きたい」と感じるきっかけになれば嬉しいです。

 

「人で見つけよう香川の仕事」

日時:毎月第二火曜日 13:15〜(生放送)

パーソナリティ:亀谷 哲也(RNCアナウンサー)、熊谷富由美

レギュラーゲスト:人で見つける私の仕事 ヒトデ 代表 秋吉直樹

 

今回は「従業員第一、顧客第二主義」という経営理念を掲げながら、水処理やゴミ焼却など、私たちの生活に欠かせない産業機器を製造しているサンテックの木村さんにお越しいただきました。若いながらも責任感ある人柄で製造部サブリーダーに抜擢されているホープでありながら、自他共に認める愛妻家。そんな木村さんに、お仕事やサンテックの社風について伺いました。

一同 木村さん、本日はよろしくお願いします。

木村 はい、よろしくお願いいたします。

熊谷 サンテックはどんなことをしている会社なんでしょうか。

木村 製缶業をしています。タンクとか熱交換器、真空機器装置、圧力容器などの設計・製造がメインの仕事です。私たちの生活ではあまり見ることはありませんが、私たちの生活に欠かせない飲み水や食料の貯蔵に必要な機器を作っています。

亀谷 木村さんが普段作っている物の写真を見せていただいているんですが、かなり大きいですね。

木村 はい、大きいものから小さいものまで、幅広く作らせていただいてます。

熊谷 普段使っている道具も持ってきていただいてるんですよね。これは何ですか。

木村 これはガスで金属を切断するための道具です。先端から高圧の空気を出して、金属を切断していきます。こうしたものを使いながら、金属を加工して製品を作り上げていきます。

熊谷 結構重いし、かなり使い込まれてますね。

木村 はい。マスクと保護メガネをして、こうした道具を普段から使っています。

熊谷 普段からものづくりされているんですね。木村さんはどうしてサンテックに入社しようと思われたんですか。

木村 元々物を作るのが好きだったんです。特に金属加工に興味があったのがきっかけです。普通科の学校に通っていましたし、特にものづくりの勉強をしていた訳ではないのですが、20代前半頃から大きいものを作ったり、将来にずっと残るものをつくりたいと考えるようになっていたんです。

亀谷 全くの未経験だったわけですが、働きながら学んでいったんですね。

木村 そうですね。私の場合は、入ってから一から皆さんに教えてもらいました。職人の世界なので、厳しく指導されることもあったんですが、そのおかげで仕事を覚えることができたんです。

亀谷 お客様からの要望に正確に応える必要がある世界ですから、厳しく指導していただくことも必要なんでしょうね。最初はどんなことをすることから始まるんですか。

木村 まずはグラインダーという機械で削ったり切ったりすることや、簡単な図面の勉強からスタートですね。一人前になるには大体10年くらいかかると言われてます。私が入社してちょうど10年くらい経つので、ようやく一通りの仕事を覚えられた感じです。まだまだですが。


グラインダーを使って作業する木村さん

熊谷 製造スタッフは大体何人くらいいるんですか。

木村 今は30人ほどいます。

秋吉 この若さで今年の4月から製造チームのサブリーダーに抜擢されたそうで、部下が30人ほどいらっしゃるんですよね。スタジオの外に工場長もいらしてくださっているんですが、木村さんは期待のホープだとおっしゃってました。

木村 まだまだサブリーダーにならせてもらったばっかりなので、これから頑張っていきたいと思ってます

亀谷 来ていただいている工場長に仕事を教わったんですか。

木村 そうですね。入った頃から色々と仕事を教えていただきました。私の恩師です。

亀谷 サブリーダーに抜擢された時、その工場長からどんな言葉をかけていただいたんですか。

木村 「これから頑張ってほしい」と伝えてもらいましたね。もちろん「精一杯やらせてもらいます」と伝えました。日頃から厳しい言葉や励ましの言葉をかけてくださって、本当に信頼している方からの言葉だけに、とても嬉しかったですね。


本番前、木村さん(右)に優しく声をかける高木工場長。

熊谷 サンテックは会社の社風が特徴的だと伺いましたが、どんな社風なんでしょうか。

木村 従業員だけでなく家族も大事にしてくれる社風です。嫁さんの誕生日にはお花をくれたり、子供の誕生日にはケーキをくれたりと、従業員の家族をとても大切にしてくれます。

秋吉 ぜひ木村さんの背中の文字を見ていただきたいですね。

亀谷 「All for the family」 って書いてありますね。

秋吉 「従業員第一、顧客第二主義」という経営理念を掲げていて、皆さんの背中にはこの文字が入っているんです。一緒に働くスタッフを大切にするすごく暖かい会社だなぁと感じています。

亀谷 「お客様第一」という言葉は良く聞きますが、お客様は2番目なんですね。

木村 お客様に一番良いものを提供するためには、従業員が充実していないと良いものを作れないと考えているんです。

亀谷 すごいスローガンですね。これは社長がお考えになったのですか。どんな社長なんですか。

木村 はい。社長が考えました。36才の若い社長です。

秋吉 先代が体調を崩されて今の社長に変わったそうなんですが、現社長がこの経営理念を取り入れてから売上も過去最高を記録するなど、家族を大切にしながらもきちんと結果を出されているんです。私も何度もお会いしていますが、物事をはっきりとおっしゃってくださいますし、他社の社長ではあるんですが、色々と相談したくなるような、そんなステキなお人柄の方です。

亀谷 素晴らしいですね。実際に働かれてみて、こうした経営理念の良さを実感することはありますか。

木村 はい。家族の行事があれば早く仕事を上がらせてもらえたり、忘年会にも家族を呼べたりするので、家族は喜んでます。

熊谷 例えばお嫁さんの誕生日には早く帰れるということですか。

木村 そうです。仮に私が忘れてたとしても、会社が嫁の誕生日を覚えておいてくれて、「早く帰りなさい」と言ってくれます。

熊谷 良いですねぇ。会社によっては「公私混同するな」とか言われかねない事ですよね。それを大切にしてくれるなんて、嬉しいですね。

木村 はい。家族の工場見学会もあって、自分がこういうもの作ってるんだよっていうことを、子どもたちに見せる機会も作って頂いてます。

熊谷 これは子どもたちも嬉しいでしょうね。お子さんは何か言ってましたか。

木村 「大きいものを作っててすごいなぁ」と言ってくれたんで、嬉しかったですね。

亀谷 お父さんがやりたいと思っていることを、子供さんがその通りに捉えてくれてるわけでしょう。それは嬉しいだろうなぁ。従業員同士の家族ぐるみの繋がりも強くなりそうですね。

熊谷 やっぱりこうしたスローガンがあると、従業員のポテンシャルが上がるんですかね。

木村 そうですね。やる気は出てくると思います。

亀谷 良いもの作ってる会社っていうのは、スタッフの雰囲気が良いですよね。スタッフの充実が製品の品質に影響してくるんでしょうね。スローガンを変える時、社長からどんな言葉があったんですか。

木村 家族を大切にしたいという気持ちを伝えていただきました。そして、社員もみんなも家族だとおっしゃってくれましたね。

秋吉 香川県は製造業の会社が多くて、どこも人手が足りてないんです。ですがサンテックさんは人から選ばれている印象がありますね。人手不足と言われる今だからこそ、従業員を大切にする姿勢というのはこれからの企業戦略においても、とても大切なことなんだなと思います。

亀谷 そうですよね。木村さんが企業を選ぶうえで大切にしていることはどんなことですか。

木村 私の場合はやっぱり家族があっての仕事なので、家族を大切にしてくれる会社というのが一番だと思います。

亀谷 会社の思いが、そのまま社員に浸透しているわけですね。家族も大切にしてくれる企業って大切ですよね。本人だけでなく、家族も会社に預ける格好になるわけですから。

秋吉 お仕事を探している人からも「家族との時間を大切にしたい」という問い合わせは多いです。家族を大切にする社風は、ますますこれから絶対大事になってくると思います。ものづくりにご興味ある方は、ぜひ一度サンテックさんに見学に行っていただければ良いなぁと思いますね。

熊谷 そうですね。ものづくりってかっこいいですもんね。最後に木村さんから何か一言ありますか。

木村 はい。これからもものづくりを通じて皆さんの生活を陰で支えていけるよう頑張っていくので、今後ともよろしくお願いいたします。

熊谷 サブリーダー頑張ってよ!今日はありがとうございました。

木村 はい。頑張ります。ありがとうございました。

一同 ありがとうございました。


最後は高木工場長も一緒に記念撮影

 

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